SUPERスモールサイズ協会 ココ•ニ•アル
私はアパレル業界で社長という肩書きを持ちながらも、未だにジャストサイズのお洋服を見つけられずにいます。
着こなし方などで選ぶサイズは変わります。
ただ、ジャストサイズというベーシックなお洋服があるからこそのファッションだと私は考えています。
男性・女性問わず、同じ悩みを分かち合い解決するすべを生み出す。これこそが良好なコミニティーの在り方と信じ、スモールサイズ協会【ココ・二・アル】を設立しました。
〜この悩みは身長160cm以下の人にしか解決出来ないのだろうと悟った使命〜
2019年この度この様な協会を作ろうと思ったきっかけは、ずっと私自身が自分の身体にジャストフィットする洋服を探し続けたりしている中で見つけきらなかったからです。
その間も自社の企画デザイナーたちと幾多の話し合いを行った結果、この悩みはおそらく160cm以下の身長を持った人しか解決出来ないんだろう。という結論に達し発足致しました。
また、これは身長160cm以下の僕がアパレル業をやっている上での使命とも捉えました。
〜憧れと嫉妬というソレは僕たちに劣等感を与える〜
今までの僕を恥を捨て話すと、僕は168cm〜178cmの人たちが着こなすスタイリングにずっと憧れと嫉妬がありました。
雑誌や映画に出る外国人モデルへの憧れや嫉妬ではなく、普通に隣を歩く人たちに対しても少なからずソレを感じていました。
また、僕より背の高い女性と隣になる時にはさらにソレに劣等感を加えられ、そこを乗り越える勇気のきっかけはなかなか見つかりませんでした。
〜体型と向き合い続けた事でネガティブな想いを解消出来た〜
理想を追いかけチャレンジをしてみても現実は全く理想とかけ離れるばかり。
大体のブランドのSサイズではサイズが合わずお直し代だけがかさむ日々。
ごく稀に見つけた自分の理想サイズの洋服を見つければ複数買いは当たり前。
しかし、次のシーズンにまた行くと『そのサイズは生産中止になりました…』などなど
と追い討ちをかけてきます。
ただし、常に自分にジャストフィットする洋服を探す日々があったからこそ、
自分の体型と向き合い続けた日々があったからこそ、僕と同じような体型のお客様が来られると、悩みを共有し合いそのネガテイブな想いを解消していく事が出来ました。
〜一人でも多くの方に知ってもらいたい
伝えたい〜
それは、劣等感を抱えた僕にとってとても誇らしい出来事でした。
一人でも多くの方に知ってもらいたい、伝えたいという気持ちでショップに立ち続けました。
弊社理念である《他喜》という言葉はそういった体験をしてきたからこそ生まれた言葉だと思います。
〜160cm以下に本気で向き合う場所を作る決意〜
そして現在、アパレル会社の代表となりもっとこの悩みと向き合い、一人でも多くの同じ悩みを持つ方々に情報を届けたい。解消法を見つけ、伝えたいと考えるようになりました。
すると弊社取締役員含め従業員、またお取り組み先の会社の皆様からも
是非協会に力を注いでほしい
と愛ある言葉をもらい
160cm以下の方々と本気で向き合える場所を生み出し育てていこうと決意しました。